目標設定

下商スキー部は、数年前から原田隆史先生(原田教育研究所)の考案された目標設定用紙の記入を4月に行い、今シーズンの目標を設定します。

それぞれの目標を達成させるために、期日を決めて具体的な行動を記入するのですが、完成までにはかなりの時間を有します。

気をつけていることは目標に期日をつけること、その目標に具体性を持たせるために数字の単位にこだわります。

例えば、成田選手であれば「ハードルジャンプを8月までに111cm跳ぶ」というものがありますが、これは最高の目標を達成するためにクリアしていく一つの具体的な行動です。この具体的な行動は、10項目あるのですが、選手は頭を使い、自分に足りないものは何かを考えて作成するのです。

「自分で考える」力を特に今年の高校生にはつけてもらいたい!!

原田先生の言葉に「主体変容」という言葉があります。

自分を変えろということです。

選手同様に、私も変わらなくてはなりません。

チェンジです。

情報を整理して選手の一歩先を歩き、アドバイスできるよう心がけていますが、毎年試行錯誤の繰り返しで、うまくいかないことの方が多いかな。

選手とともに、私もまだまだ勉強が必要です。

さて、高校生は明日から、中間考査です。

しっかりやれやー

 

成田祐介キャプテン

最高の目標 「世界ジュニア選手権 6位以内」

中間の目標 「世界ジュニア出場」

絶対達成する目標 「インターハイ優勝」

成功へのセルフトーク 「よっしゃ、集中だー」

成功へ導く決意表明 「今年の冬は悔いのないよう全力で世界に通じるジャンプをする!」

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